about Heywood

INTRODUCTION(紹介)

よい家具とは?主に4つの特徴があり、スタイルがあり、機能的であり、耐久性があり、手頃に購入できるということだ。スタイルとは、ふと目に留まり印象的かつ魅力的な何かで興味を与える、よい家具とは当然ながら見た目がよくなければならない。
品質のよい家具とは、使い手にとって役立つものでなければならない。さらに耐久性がなければ、スタイリッシュで機能的といえるだろうか?そして最終的にはこの品がお手頃でなければ購入にはつながらない。 このすべてを備えたよい家具を見つけるのは大変なことである。

Heywood-Wakefield(ヘイウッド・ウェイクフィールド)は、1826年にヘイウッド家の5兄弟が、家族への想いを込めてオリジナルチェアを作ったのが発端。1936年から1966年の間に製造された流線型の無垢のパーチ材とメイプル材を使ったモダンな家具でよい家具の条件すべてを満たしている。
今もなお一流である証拠に外見のよさ、使いやすさ、しっかりと作られていること、手頃に購入できたなどの条件を満たしている。今となっては希少性により価値というアンティーク収集の考え方には反するが、ヴィンテージ家具のような実用的なものに置いては、実は最高のバロメーターでありえる。
優美な柔らかい女性的な曲線のフォルムと温かみを感じるディテールは、2世紀の時を経ても愛好家の人々に愛され続けている。

ヘイウッド・ウェイクフィールド(マサチューセッツ州ガードナー)は、モダン家具を大量製作するアメリカ最初のメーカーであり・・・モダンであるということが、権威があり永続的なデザインであると認識するアメリカ最初のメーカーだった。
誰がデザインと30年間のスタイルの発展を具体化させた功績者なのだろうか? ギルバート・ローデは、1936年以前にヘイウッド・ウェイクフィールドのためにベニヤのウォルナッツ材(クルミ)の家具をいくつかデザインし、また彼がハーマン・ミラーへ移った後に出された何点かのブロンドメイプル材のデザインにも貢献していた。
工業デザイナー、カウント・アレクシス・ド・サフノフスキー、レオ・イラネク、アルフォンス・バッハ、ジョセフ・カーなども、彼らのデザインの功績について会社文献の中で触れられている。
第二次世界大戦後、アーネスト・ハーマンとフランク・パリッシュは功績としては残されていないのだが、カーと彼らは共同でデザインをしている。ギルバート・ローデ以外は広く知られていないが、しかしデザイナーの才能は、個々の作品と30年の長さに耐えうるラインナップの製作のためになされた総体的努力を見れば明らかである。
ヘイウッド・ウェイクフィールドの家具の30年にわたる歴史的観点からすると、家具がアメリカ産の無垢材で作られていたことは、大恐慌時、投資家にとって、古くから北米大陸のインディアン達に広く愛されてきた希少な無垢のパーチ材はとても魅力的であったと認めなければならない。

モダンとは、美しさそして有効性と適応性という視点から愛らしさとクールなディテールを持つオリジナリティによってデザインができる。
1930年代から第二次世界大戦初期までのヘイウッド・ウェイクフィールドのデザインは、おそらくヘイウッド・ウェイクフィールドすべてのデザインの特徴だと認識できる点−丸い角にすることが最善だと示している。
流線型はアメリカの1930年代のスタイルで、ヘイウッド・ウェイクフィールドの無垢材を蒸気によって曲げる能力は、その時代の間、彼らを家具デザインの最前線に置いた。
更なる優越性は同時代のメーカーの供給する暗いアールデコの品のより明るく見える家具のブロンド仕上げの開発であった。
第二次世界大戦の間の約3年間だけヘイウッド・ウェイクフィールドが、多くの作品において木を曲げたり角を丸くしたりすることに力を入れなくなった期間があった。戦後の時代までヘイウッド・ウェイクフィールドのデザインは、まだ持ち前のシンプルさと曲線美のラインによって与えられる流線型とみなすことができる一方、1950年代の流行をより予告するビオモルフィズムの兆候を示し始めていた。 ドレッサーとキャビネットのハンドルは、審美的ですらりとしていてまるで触られたいといっているようだ。この時代からの多くの最良の作品は、この時代の典型であるアトミックルック(原子の流行)を示唆している。 戦後の繁栄が組合わさり1940年代後半から1950年代半ばまでの間はもっとも生産性の高い時代であった。 1950年代の後半までに、同社はいくつかの縁の薄い作品を導入し始めた。これらの品は家具の進化において最終的なデザインへの移行を示していた。1950年頃に導入された作品のいくつかは、大変エレガントに魅力的で丸く、シャープなラインはやはりヘイウッド・ウェイクフィールドの全体的な外観の特徴であった。


IDENTIFICATION(証明)

1946年以前に製造された作品は紙ラベルが貼付けられていた。それらのラベルは時折、劣化したり落ちてしまったりしているが、背面または下面にその仕上げの色とスタイルナンバーCの文字に続く4桁の数字のスタンプによって識別できる。 第二次世界大戦後に製造されたものは、一番上の引き出しに焼き印されるか、背面か下面にインクのスタンプを押されるどちらかで、Mの文字に続く3桁か4桁の数字と一緒に会社のロゴがつけられていた。日付については、小さい数字が大抵判読不能ではあるが戦後の品に見つけることができる。

 

Heywood Wakefield Book

お店紹介

WOODy's furniture 〜Heywood Wakefield〜

DAIKANYAMA SHOW ROOM
東京都渋谷区代官山町4-1-807
TEL 03-5456-5805 AM11:30〜PM19:00
※店舗ではなく事務所兼ショールームですのでご来店に際は必ず事前にご連絡ください。



店主よりご挨拶

代官山にショールームがあるWOODy's furnitureでは、 主にアメリカで買付けたHeywood Wakefield社のオリジナル家具を販売しています。
半世紀も前の1930-60年代に生産されたミッドセンチュリーを代表する無垢材を使った独創的かつ魅力的なヴィンテージ家具です。
長い時を経てもこれからも長く使っていただけるよう、選りすぐりの上質かつ希少な家具のみを取り揃えております。
皆様とお会い出来る日を、ヘイウッドの商品とともにこころよりお待ちしております。アポイント制ですのでご来店の際は事前にご連絡ください。


ショールームの場所

map.gif